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光源からののレーザー光がクラッド部分に入ってしまうとそこで蛍光が発生してしまい試料の蛍光観測に影響するので、コア部分に効率よくレーザー光を導く必要がある。そこで、ファイバーポジショナーを用いて精確な位置合わせが必要になる。 |
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-展望- 実際に近接場系光速提携を用いて蛍光測定を行なっていきたい。 個々のポリマービーズの特性を調べるために光学顕微鏡で観測した場合、全体的に光を当てて観測するため、全てのポリマービーズからの蛍光を同時に観測してしまう。これでは、個々のポリマービーズの特性を調べることは難しい。 近接場顕微鏡を用いて観測するとその高い解像度により試料を個々に観測する事ができるようになる。 |