8月1日(木)、2日(金)の2日間、本学エコラボにおいて中高校生を対象にひらめき☆ときめき サイエンス「果物などに含まれるポリフェノール・ポリマーでガン細胞の増殖をおさえよう!」の研究会を開催しました。このプログラムは(独)日本学術振興 会が主催し、工学部環境科学科齊藤安貴子准教授と大学院生が担当しました。
参加したのは11人の中高校生で、齊藤准教授の指導のもと、培養したガン細胞にポリフェノール・ポリマーを加え、 1日後にその様子がどう変化するのかを見守りました。結果、リンゴやお茶に含まれるポリフェノール・ポリマーがガン細胞を減らす効果があることが実験で確 認できました。
参加した中高校生は実際にガン細胞を扱っての実験に緊張気味でしたが、顕微鏡やピペットマンの操作も慣れ楽しく学んでいました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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